各国からの多客対応で増発に対処! KORAIL・KTX臨時ダイヤ(2018年2月平昌冬季オリンピック期間)

KORAILは韓国江原道で行われる平昌冬季オリンピックに合わせ、2018年1月26日から2018年3月22日までの期間にKTX京江線にて臨時列車を多数運転するため、他の線区でも臨時ダイヤを組むと時刻表にて公表した。今回はこれについて見ていく。
オリンピックアクセス路線! ソウルをも通過する列車を設定する同期間のKTX京江線臨時ダイヤについてはこちら!


1. KTX、京江線以外の仁川国際空港乗り入れ中止へ

今回の2018年2月KORAIL臨時列車運転では、平昌冬季オリンピック期間に伴うKTX京江線の臨時ダイヤ設定に伴い韓国国内の多くのエリアで臨時ダイヤが組まれる。
まずは韓国高速鉄道KTX。2月はKTX京江線から概ね毎時1本が仁川国際空港に乗り入れることとなること、また京江線が2月中大幅に増発されることから、京江線以外の全てのKTXが仁川空港乗り入れを中止し、京釜高速線系統はソウル駅発着、湖南高速線系統は龍山発着に短縮される。これに伴うソウル駅・龍山駅以南のKTXおよび水西駅発着のSRによる運営の高速列車SRTの運転時分の変更はない。
その他、KTX京釜高速線で月~木曜に3往復、KTX東海線系統は月~木曜に1往復が減便されているが、金~日曜には運転され運用数には変化がないことから3月以降戻るのかは不透明だ。

2. 中央線・京春線清涼里発着列車短縮へ

また今回の2018年2月KORAIL臨時ダイヤ運転では、KTX京江線の臨時ダイヤ実施状況に応じて中央線と京春線で運行区間の短縮や運転時刻の大幅な変更が実施される。
まずはKTX京江線と90km以上線路を共用する中央線。2017年12月15日ダイヤ改正より特急格のセマウル号が2往復削減され清涼里発着列車が急行格のムングファ号のみの15往復となっているが、2月中はさらに削減され清涼里発着は13往復となる。削減された2往復はKTX京江線との分岐駅で乗り換えられる万鐘発着に短縮される。対象となるのは堤川発着1往復と釜田行き1本、正東津発が1本の合計4本。乗り継ぎ割引などの適用はされない。
また、運賃のみで利用できる首都圏電鉄京義中央線に関しても時刻変更が行われるが、運行本数に変化はない。
京春線に関しては、特急格のITX-青春は時刻変更が行われるものの龍山発着で運行本数は維持される。ただし運賃のみで利用できる首都圏電鉄京春線は運行本数に変化はないものの平日12往復・土休日10往復の清涼里発着を上鳳発着に短縮することとなる。平日2往復の光云大発着は存続することとなるが、2016年9月26日ダイヤ改正より実施している清涼里乗り入れは一度中止されることとなる。これは清涼里~上鳳間は中央線と線路を共用するためKTX京江線が2月中増発することにより線路容量が耐えられなくなること、清涼里での折り返し本数に制約があり、上鳳であれば折り返し本数が確保できることなどが挙げられる。

4. 結び

今回の2018年2月KORAIL臨時ダイヤ運転では、KTX京江線の大幅増発により清涼里を発着する列車を中心に大きく時刻変更や運行区間短縮が図られる。平昌冬季オリンピック・パラリンピックが終わる3月ごろには嶺東線が江陵への乗り入れを再開し、中央線や京春線も平常通りのダイヤに戻る予定だ。今後2019年には中央線西原州~堤川間の新線付け替えおよび複線化が行われ、さらにスピードアップする見込みだ。今後KORAILが民営化されるのかも含めて、どのようなダイヤとなるのか見守ってゆきたい。
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