臨時急行列車減便へ 東武日光線臨時列車運転(2017年10月~11月)

東武鉄道は10月6日、プレスリリースにて10月7日から11月12日にかけて日光線に臨時列車を運行すると公表した( 10-11月の日光線臨時列車のご案内 )。今回はこれについて見ていく。


1. 日光線臨時急行は減便

今回の10月11月の日光線臨時列車運転では、夏の臨時列車運転と比べて南栗橋乗り入れの料金不要列車が1往復鬼怒川線内完結列車となり、1往復のみとなった。臨時列車のみに限れば、かつての快速用6050系は南栗橋乗り入れ運用を6両編成の1800系に譲り、臨時運用は新栃木以北のみとなった。一方日光線特急は堅調であり、3往復が設定された。特急については増発が行われ、着々と快速からの移行が進んでいるようだ。

2. 日光夜行にスペーシアを使用

今回の臨時列車運転では、浅草23時55分発の日光夜行に、スペーシア100系を使用している。日光夜行自体昨年2016年から運行を開始したが、昨年は在りし日の300系「きりふり」用特急車両であった。廃車されてしまったので車両が変更されるのはやむを得ないし、むしろ車両を変更しても存続しているということはかなりの利用があったということなのだろう。私鉄唯一の夜行列車を運行する会社(と言っても半夜なのだが)としては夜行列車のバリエーションと運転日が増えるのは、近年ツアーバスや夜行バスにことごとく淘汰されている中でもレアケースなのであろう。
とはいえ、300系特急車両が廃車されてしまった今、もう1つ困る夜行列車がある。それは冬に運行される「スノーパル2355」だ。こちらも300系6両編成により運行されていたが、300系が廃車したことにより置き換えは必須だ。とはいえ「日光夜行」のようにスペーシア100系で置き換えると、野岩鉄道の変電設備がもたなくなる可能性がある。そこで考えられるのが、リバティ500系新型特急車両の使用ではないだろうか。リバティ500系であれば、野岩鉄道での乗務員習熟訓練は新たに行う必要がないし、何より会津行きというのがわかる。そのように考えると、「スノーパル2355」はリバティ500系による運行になるのではないだろうか。

3. 結び

今回の東武鉄道秋の臨時列車運転では、再び料金不要列車の縮小が図られた。一方で7月22日に開業した新駅東武ワールドスクウェア駅は、9時から18時台しか営業しておらず、11月からのイルミネーションのための利用ができない状態となっている。今後「スノーパル2355」はどうなるのか、11月からイルミネーション期間限定で東武ワールドスクウェア駅の夜間営業時間拡大はあるのか、見守って行きたいと思う。
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