路線延伸で終電繰り下げへ! 北京地下鉄ダイヤ改正(2019年12月28日) 北京地铁调图

北京地下鉄は2019年12月27日、weiboにて12月28日に地下鉄7号線を延伸しダイヤ改正を行うと公表した( 7号线东延与既有7号线贯通试运营后,采取早晚高峰时段大小交路套跑方式运行 )。また北京地下鉄は2019年12月27日、weiboにて12月28日に八通線を延伸しダイヤ改正を行うと公表した( 八通线南延与既有八通线贯通试运营后,采取早晚高峰时段大小交路套跑方式运行 )。今回はこれらについて見ていく。

1. 7号線延伸で終電繰り下げへ!

今回の2019年12月28日北京地下鉄ダイヤ改正では、2019年8月2日北京地下鉄ダイヤ改正以来約4か月半ぶりに地下鉄7号線でダイヤ改正を行った。

今回のダイヤ改正では地下鉄7号線で路線延伸を行った。

今回延伸したのは焦化廠~花荘間の8駅間、14.798kmとなっている。また今回のダイヤ改正に合わせて双井を開業し、地下鉄10号線と接続することとなった。

これにより地下鉄7号線は22.837kmから37.635kmの路線に延長したほか、全線所要時間は44分から66分に延びた。

平日朝ラッシュ時は北京西駅~焦化廠~黒荘戸間は既存の開業区間同様約3分30秒間隔で運転するが、黒荘戸で3本に1本折り返すことにより黒荘戸~花荘間は平均5分15秒間隔での運転とした。

また平日夕ラッシュ時は北京西駅~焦化廠~黒荘戸間は既存の開業区間同様約4分間隔で運転するが、黒荘戸で3本に1本折り返すことにより黒荘戸~花荘間は平均6分間隔での運転とした。

なお昼間は区間運転を行わず全列車全線運転を行うこととなり、平日昼間は全線約6分間隔、土休日昼間は全線約5分間隔で運転することとなった。

これにより昼夕輸送力比(日本の基準で適正値60〜78%/推奨値66%~75%)は北京西駅~焦化廠~黒荘戸間ではこれまで通り66.7%となるが、黒荘戸~花荘間は100.0%となる。もちろん黒荘戸~花荘間では昼間は空気輸送になるわけだが、ユニバーサルスタジオ北京開園に伴いあと1駅延伸すれば、多少緩和されるのだろう。

なお初電は東行き(花荘方面)ではこれまでの北京西駅5時30分発焦化廠行きを花荘行きに延伸したほか、双合5時30分発花荘行き初電を新設した。また西行き(北京西駅方面)ではこれまでの焦化廠5時10分発北京西駅行きは変えず、花荘5時12分発北京西駅行き初電を設定した。

終電は東行き(花荘方面)ではこれまでの北京西駅5時30分発焦化廠行きを終点花荘の1駅手前の高楼金行きに延長したが、花荘へは15分前の北京西駅23時00分発を終電とした。また西行き(北京西駅方面)は焦化廠22時25分発北京西駅行きから花荘22時32分発北京西駅行きに29分繰り下げた。また金曜日と日曜日に限り他の曜日より終電を1時間繰り下げるのは変わらない。

2. 八通線延伸で利便性向上へ!

今回の2019年12月28日北京地下鉄ダイヤ改正では、2017年12月30日北京地下鉄ダイヤ改正以来約2年ぶりに地下鉄八通線でダイヤ改正を行った。

今回のダイヤ改正では地下鉄八通線で路線延伸を行った。

今回延伸したのは土橋~花荘間の1駅間,2.238kmで、花荘では先述した地下鉄7号線と乗り換えることができ、一部区間では最短経路の短縮に伴い運賃値下げも行われた。

これにより地下鉄八通線は全長20.312kmの路線となり、全線所要時間は34分となった。

なお運転時刻は初終電も含めて土橋発着のものを花荘発着に延ばしただけとなっている。


3. 結び

今回の2019年12月28日北京地下鉄ダイヤ改正では、地下鉄7号線と地下鉄八通線で延伸したことにより、運転時間の拡大を図った。

今後ユニバーサルスタジオ北京や2022年冬季オリンピックに向け路線延伸が続く北京地下鉄で、どのようなダイヤ改正を実施するのか、見守ってゆきたい。

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