恐れていた!2019年比で増発宣言! 静岡鉄道静岡清水線ダイヤ改正(2021年10月10日)

恐れていた!2019年比で増発宣言! 静岡鉄道静岡清水線ダイヤ改正(2021年10月10日)

静岡鉄道は2021年10月4日、プレスリリースにて10月10日にダイヤ改正を行うと公表した( 静岡清水線 運行計画(ダイヤ)の変更について )。今回はこれについて見ていく。

1. 静岡鉄道で大幅な増発へ

今回の2021年10月10日静岡鉄道ダイヤ改正では、増発を図る。

そもそも静岡鉄道静岡清水線では2020年4月13日より臨時ダイヤと称する実質ダイヤ改正で大幅な減便を行っていた。このため今回のダイヤ改正の多くはこの際に減便した列車の一部復便である。

それでは時間帯別にどのようなダイヤ改正を行っているのか、見ていこう。

2. 昼間に増発へ!

今回の2021年10月10日静岡鉄道ダイヤ改正では、昼間に増発を図る。

2020年4月13日ダイヤ改正以降は昼間は10分間隔(毎時6本)での運転だったが、今回の2021年10月10日ダイヤ改正で8分間隔(毎時7.5本)に復便することとなった。これにより輸送力が25.0%増加する。

ただ2019年時点では昼間は6分40秒間隔(毎時9本)運転だったことを考えると、まだまだ完全復活とは言えなさそうだ。

3. 平日朝ラッシュ時に増発へ!

今回の2021年10月10日静岡鉄道ダイヤ改正では、平日朝ラッシュ時にも増発を図る。

2020年4月13日ダイヤ改正以降は平日朝ラッシュ時は6分間隔(毎時10本)の普通電車のみだったが、今回のダイヤ改正で5分間隔(毎時12本)に短縮し毎時2本増発することとなった。これにより輸送力が20.0%増加している。

ただ、2019年まで平日朝は新清水~新静岡間で通勤急行を毎時5本、普通を毎時5本のほか、区間運転の県総合運動場~新静岡間で毎時5本を運転していた。つまり新清水~県総合運動場間は毎時10本の6分間隔でしか運転がなかった。

しかし今回のダイヤ改正で全線の普通電車が5分間隔の毎時12本で運転することになったことから、新清水~県総合運動場間では2019年と比べても平日朝に運転する列車本数が増えてしまうのである

4. 平日夜間な増発へ!

今回の2021年10月10日静岡鉄道ダイヤ改正では、平日夜間に増発を行う。

今回増発するのは新静岡発19時台で、これまで19時00分発〜19時30分発まで10分間隔、19時30分発以降は15分間隔のみの運転となっていた。しかし今回のダイヤ改正で19時00分発から19時40分発まで8分間隔、19時40分発から20時30分発まで10分間隔で運転することとなった。これにより輸送力を25.0%柄33.3%増加することとなった。

ただ、新静岡18時台発の平日夕ラッシュ時は6分40秒間隔(毎時9本)のまま変わりない。2019年には6分間隔(毎時10本)あったこと、昼夕輸送力比を考えると足りないのは気のせいだろうか?

5. 終電繰り下げで新幹線接続改善へ

今回の2021年10月10日静岡鉄道ダイヤ改正では、終電を繰り下げる。

2020年4月13日ダイヤ改正にて静岡清水線の最終は東行きは新静岡23時00分発新清水行き、西行きは新清水23時00分発新静岡行きに繰り上がっていた。

しかし今回のダイヤ改正で両方向とも終電を30分繰り下げ、東行きは新静岡23時30分発新清水行き、西行きは新清水23時30分発新静岡行きとなる。

これにより東海道新幹線東京22時03分発「ひかり669号」から新静岡連絡で静岡清水線各駅に向かえるようになる。これにより東京から静岡清水線沿線への最終が33分繰り下がる見込みだ。


6. 結び

今回の2021年10月10日静岡鉄道ダイヤ改正では、終日に渡る増発を図ることとなったほか、平日朝の新清水~県総合運動場間では2019年と比べても増発を図ることとなった。

今後静岡鉄道でどのようなダイヤ改正を実施するのか、見守ってゆきたい。

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