
JR北海道は2026年8月28日、プレスリリースにて2026年8月30日から当分の間特急「北斗」全便全区間運休に伴う代行輸送を実施すると公表した。今回はこれについて見ていく。
1. 室蘭本線洞爺~長万部間不通で特急「北斗」全便運休へ!
今回の2026年8月~9月JR北海道臨時ダイヤ運転では、室蘭本線一部不通に伴い特急「北斗」が全便運休することとなった。
2026年8月27日夜に発生した大雨により札幌と函館を結ぶ特急「北斗」は一部で運転を打つ切っている。その後打ち切った列車の回送中に土砂崩れに巻き込まれ脱線、8月28日より室蘭本線洞爺~長万部間で不通となった。
これに伴い室蘭本線洞爺~長万部間の全普通列車のほかこの区間を通る特急「北斗」11往復が札幌~函館間の全区間全便で運休することとなった。
なお札幌~東室蘭・室蘭間の室蘭本線特急「すずらん」6往復は平常通り動いている。かくして東室蘭・苫小牧から札幌へ向かう特急列車が17往復から6往復に大減便することとなった。
2. 特急「北斗」不通で臨時快速列車と代行バス運転へ!
今回の2026年8月~9月JR北海道臨時ダイヤ運転では、
代行バスと長万部~函館間臨時快速列車の時刻は以下の通り


そもそも代行バス経由は1日2往復しか設定がないほか、札幌~函館間5時間40分コースとなっている。
3. 札幌~長万部間小樽経由移動も可能!
今回の2026年8月~9月JR北海道臨時ダイヤ運転では、
4. 札幌~函館間の北海道中央バスの高速バスは乗務員不足で1往復増車のみ!
今回の2026年8月~9月JR北海道臨時ダイヤ運転では、北海道中央バスの高速バスはこだて号mp増車を図る。
ただそもそも全国的なバス乗務員不足で北海道内高速バスはどんどん削減し一部路線で廃止、札幌~函館間の高速バスも1日4往復程度の運行しかなくなってしまったほか、今回のJR北海道特急「北斗」増便運行をもってしても1往復しか高速バスを増車できないのだ。
それを踏まえると札幌~函館間の移動は特急「北斗」運転再開まで自粛すべきだし、もし行くのであればJR北海道の代行バス利用の方が良いだろう。
5. 結び
今回の2026年8月~9月JR北海道臨時ダイヤ運転では、室蘭本線洞爺~長万部間不通に伴い札幌と函館を結ぶ特急「北斗」が全便運休、運転している特急「すずらん」と代行バスと長万部~函館間臨時快速列車で代行輸送を行うこととした。
今後JR北海道でどのようなダイヤ改正を実施するのか、見守ってゆきたい。
関連情報:特急すずらん号、代行バス、臨時快速列車時刻表 – JR北海道


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