
西日本鉄道は2026年3月14日ダイヤ改正で太宰府線で4両ワンマン運転を開始した。今回はこれから2027年以降の西日本鉄道ダイヤ改正について見ていく。
1. 西日本鉄道で4両ワンマン運転拡大か!
今回の2027年以降西日本鉄道ダイヤ改正では、ワンマン運転を拡大する可能性が高い。
西日本鉄道では2026年3月14日ダイヤ改正より太宰府線で4両ワンマン運転を開始した。このワンマン運転には車載ホームモニタシステム式都市型ワンマン運転を採用し、車側カメラを搭載した9000系2両編成を2本つなげて運用している。
が太宰府線の運用数なんてたかが2運用なのに対し9000系の車側カメラ設置編成数が異様に多いのである。これは4両ワンマン運転ないし9000系3両編成を使ってワンマン運転を広範囲に拡大するのではないか。
実際西日本鉄道では1989年10月1日に甘木線甘木~天神大牟田線乗り入れ花畑までの甘木線用2両編成に対してワンマン運転を開始したが、その後2001年10月1日ダイヤ改正で花畑以南の普通電車を入れ替え4両などから2両に減車することでワンマン運転区間を天神大牟田線花畑~大牟田間にも拡大、ほぼ終日に渡り甘木~久留米~大牟田間直通運転とした。もっとも久留米をまたいで利用する人なんてほとんどいないが、ワンマン運転実施のために減車したのである。
しかも2026年3月14日西日本鉄道ダイヤ改正で天神大牟田線西鉄福岡(天神)〜西鉄二日市間で普通電車の駅停車時間が15秒から30秒に拡大しているのである。ワンマン運転を行うと運転士の工程が増えることから停車時間が伸びる。このためこの停車時間延長はワンマン運転開始の布石ではないだろうか?
そう考えると太宰府線4両ワンマン運転が天神大牟田線にも広まるのではないだろうか。
2. 朝夕の天神大牟田線普通は二日市または筑紫で系統分割筑紫以南は4両減車ワンマン化か!
では今回の2027年以降西日本鉄道ダイヤ改正でどのようなダイヤ改正を粉うのだろうか。
まずは朝夕。西鉄福岡(天神)発着はたいてい6両編成での運転となるが、混んでいるのは福岡市内が中心で二日市を過ぎるとたいていの人が急行を使うこともあり全駅停車の普通列車は空いている。このため二日市以南の普通は6両から4両に減車しても構わない。
この時間帯に普通電車を西鉄福岡(天神)~花畑方面と太宰府~西鉄二日市間から西鉄福岡(天神)~西鉄二日市・筑紫間と太宰府~西鉄二日市~花畑方面に再編し、前者を6両、後者を4両とすれば後者は朝夕の混んでいる時間帯であってもワンマン運転が可能だ。
そうなると朝夕の天神大牟田線普通は西鉄二日市や筑紫で系統分割、筑紫以南を走る普通は6両から4両に減車し太宰府乗り入れとなるのではないだろうか。
3. 昼間の普通は4両のまま西鉄福岡(天神)乗り入れ存続か!
一方で昼間は西鉄福岡(天神)発着の普通は多くが4両での運転となっている。つまりわざわざ西鉄二日市や筑紫で系統分割しなくてもワンマン運転可能な4両編成で運転しているのである。
このため昼間は現在と同じ普通電車は西鉄福岡(天神)~西鉄二日市・筑紫・大善寺間各毎時2本ずつを4両ワンマン運転化、太宰府線も毎時4本を4両ワンマン運転で継続となりそうだ。
なお筑紫で種別変更する化け急行はそのまま車掌乗務だろう。
4. 結び
今回の2027年以降西日本鉄道ダイヤ改正予測では、4両ワンマン運転の天神大牟田線での拡大により、朝夕は西鉄二日市または筑紫で系統分割し太宰府発着列車が花畑方面に直通するようになる可能性が高いほか、昼間は西鉄福岡(天神)発着普通が大善寺までの乗り入れを継続するもそもそも4両運転のため天神大牟田線全線の普通電車でワンマン運転を開始する見込みだ。
今後西日本鉄道でどのようなダイヤ改正を行うのか、見守ってゆきたい。


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