JR東日本大宮支社は2025年4月25日、プレスリリースにて今後川口駅に上野東京ラインを停車させると公表した。今回はこれについて見ていく。
1. 川口駅に上野東京ライン停車へ!
今回の2040年ごろJR東日本大宮支社ダイヤ改正では、川口駅に宇都宮線・高崎線を増停車し上野東京ラインを停車する。
川口市では宇都宮線・高崎線の停車を要望していた。が、川口駅への宇都宮線・高崎線停車には川口駅にホームを設けなくてはならない。そこでホーム設備を川口市全額負担のもと線路3線を移設の上宇都宮線・高崎線ホームを設置すると決定、停車することとした。
これにより昼間毎時3本の宇都宮線と毎時3本に高崎線が川口駅に停車するようになる。
まあ2040年ごろとなれば東京近郊の人口も減少しているので、宇都宮線や高崎線も2025年時点と比べ空いているだろう。これを踏まえるに2040年頃であれば増発や増車をしなくても川口駅に増停車しても何ら問題はないのではないか。
2. 川口駅に上野東京ライン停車で運転本数維持へ!
いやむしろ川口駅に宇都宮線・高崎線が増停車するおかげで宇都宮線と高崎線の運転本数が保たれるかもしれない。
というのも宇都宮線・高崎線ともに年々利用者が減少傾向にあり、宇都宮線では5年に1回程度平日朝に1本ずつ減便しているほか、宇都宮線・高崎線ともに2021年3月13日JR東日本ダイヤ改正で毎時1本減便している。今後も人口減少が進めばさらに毎時1本ずつ減便し大宮以北は湘南新宿ラインと合わせて昼間毎時4本のみの運転となってもまったくおかしくない。
が、もし川口駅に増停車するようになれば、その分乗客が乗ってくれるので車内が適度に混み減便対象から外れる可能性が高い。
実際西鉄久留米以南の福岡県筑後地域の人口減少が激しい西日本鉄道では、正直特急は毎時1本でも運びきれるほどにまで減っているのだが昼間毎時2本運転を維持するため大橋・春日原に増停車することにより西鉄福岡(天神)発車時点での乗客数を保ち突けることで特急の毎時2本運転を維持している。これと同様に川口駅に増停車することで大宮以北の宇都宮線・高崎線の運転本数を守れるのではないか。そう考えると川口駅への上野東京ラインの停車は埼玉県の広い範囲にわたって恩恵があるのではないだろうか。
むしろ2020年から2023年にかけて旅客が大幅に減ったのに未だに混んでいる湘南新宿ラインを停めてしまうとさらに車内が混むし、むしろ配線の関係上増発が難しい。このため湘南新宿ラインではなく上野東京ラインとしたのかもしれない。
3. 羽田空港アクセス線開業で川口駅から羽田空港に直通電車運転か!
また今回の2040年以降JR東日本大宮支社ダイヤ改正により上野東京ラインが川口駅に停車することにより、羽田空港行きも停車するようになる見込みだ。
JR東日本では上野東京ライン田町駅付近から分岐して羽田空港へ至る羽田空港アクセス線東山手ルートを建設中である。開業は2040年ごろであることや走路の関係から川口駅に上野東京ラインホームを設置することで羽田空港アクセス直通羽田空港行きが停まるようになる可能性が高い。
そうなると羽田空港まで乗り換えなしで行けるようになり利便性が上がる見込みだ。
4. 羽田空港アクセス線経由羽田空港行き停車の目的は不法移民の送還か!
実刑が決まっているわけではないため犯罪者ではないが、不法滞在者・不法移民は日本国において違法な存在であることには間違いはない。
しかもクルド人の多くが本籍を置くトルコ本国から、不法移民経験者はトルコから再出国させないという通達が来ている。
別に正規の在留許可が出ていればいいんですいてもらっても。ただ無効になったビザでの日本滞在は違法であり、難民を偽って申請していれば難民申請が通るわけがなかろう。不法移民は日本国入国管理局もトルコ政府も支持しません。
それでも不法に居座る理由はその背後に共産党と朝鮮関連がいるらしいけれども、そいつらの資金源のカモでしかないんではないのではないでしょうか川口市及びその周辺のクルド人の皆さん。
あなたを応援してくれる人はこの文書を見て日本に住むすべてのクルド人は不法移民だと勘違いするようなレベルの会話にならない低学力しかいませんし、そのほとんどが日本人全体の下位20%の境界知能です。そもそも人種を見ただけで差別と勝手に考えるその短絡的な妄想の方がよほど差別的なんですがね。そんな無能な味方はかえって邪魔です。私は正規ビザのある方は歓迎していますから。
おりしもトルコのイスタンブール空港がヨーロッパ方面へのハブの役割があることもあり、成田空港のみならず羽田空港からイスタンブールへ週3便飛行機が飛んでいます。不法滞在している方々はとっととトルコ本国に帰りましょう。
5. 京浜東北線は減便へ!
今回の2040年ごろJR東日本大宮支社ダイヤ改正において、上野東京ラインが川口駅に停車するようになると京浜東北線の利用者が減少、減便する見込みだ。
もっとも上野東京ラインの川口停車で宇都宮線・高崎線の減便が防げそうなので埼玉県民にとっては利便性が高い。がその分川口に京浜東北線で行く利用者が減るのである。
東京・上野方面からの川口利用では、川口のために京浜東北線は昼間5分間隔(毎時12本)の運転があるが、このうち南浦和〜蒲田間運転の昼間毎時3本を減便してもおかしくない。
また減るのは浦和・大宮方面から川口への利用も同様である。こちらも大宮〜南浦和間を毎時6本(10分間隔)から毎時5本程度に減便してもおかしくない。この場合京浜東北線大宮発着を2本に1本とするために南浦和以南の京浜東北線を昼間毎時10本程度で設定するかもしれない。
いずれにせよ上野東京ライン川口停車で京浜東北線の利用者が終日減るのは間違いなさそうなので、その分減便するだろう。
6. 結び
今回の2040年以降JR東日本大宮支社ダイヤ改正では、川口駅に上野東京ラインホームを設置することで大規模なダイヤ改正を実施する見込みだ。
今後JR東日本でどのようなダイヤ改正を実施するのか、見守ってゆきたい。
関連情報:川口駅上野東京ラインホーム及び自由通路等整備に関する基本協定を締結しました – JR東日本大宮支社
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