着席保障列車Nライナー定期運転開始と西鉄特急6両固定化と福岡市近郊の人口増加で平日朝に普通3本増発へ! 西日本鉄道天神大牟田線ダイヤ改正(2026年3月14日)

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着席保障列車Nライナー定期運転開始と福岡市近郊の人口増加で平日朝に普通3本増発へ! 西日本鉄道天神大牟田線ダイヤ改正(2026年3月14日)

西日本鉄道は2026年1月23日、プレスリリースにて2026年3月14日にダイヤ改正を行うと公表した。今回はこのうち天神大牟田線・太宰府線について見ていく。

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1. 着席保障列車「Nライナー」定期運転開始へ!

今回の2026年3月14日西日本鉄道ダイヤ改正では、2024年3月16日西日本鉄道ダイヤ改正以来約2年ぶりに天神大牟田線でダイヤ改正を行う。

今回のダイヤ改正では着席保障列車「Nライナー」の定期化を行う。

西日本鉄道では2024年4月19日金曜日、5月7日火曜日、5月17日金曜日、5月21日火曜日に着席保障列車「Nライナー」を試験設定したことがある。今回はこれを定期化することとした。

今回設定するのは西鉄福岡(天神)19時11分発「Nライナー」大牟田行きである。3000形電車5編成での運転で乗車できるのは西鉄福岡(天神)と薬院のみとなっている。

乗車料金は400円で2024年の試験運行時と比べ100円値上げしている。駅での発売は行わずLINEでのみクレジットカードやデビットカード決済のみで発売する。




2. 西鉄特急全列車6両編成クロスシート車に運用固定統一へ

また今回の2026年3月14日西日本鉄道ダイヤ改正では、西鉄特急の運用を固定し全列車6両編成クロスシート車での運転とする。

これにより西鉄特急の運用を固定化した。




3. 平日朝に普通3本増発へ!

また今回の2026年3月14日西日本鉄道ダイヤ改正では、平日朝に普通を3本増発する。

そもそも天神大牟田線沿線では久留米市以南では人口減少が続ており利用者が減少している一方、福岡市及び近郊は非常にすみやすいと話題なこともあり人口が今でも増え続けている。このため遠距離利用者は減っているが近距離利用者が増えているのだ。

そこで西日本鉄道では前回の2024年3月16日西日本鉄道ダイヤ改正にて特急を春日原にも増停車するようにしたほか、平日朝の急行西鉄福岡(天神)行きを大橋以北全駅停車化することで高宮と西鉄平尾に増停車することとした。

今回はそれでも福岡市近郊利用が増えていることから西鉄二日市発普通西鉄福岡(天神)行きを平日朝に3本増発する。これにより平日朝は急行と普通が交互運転となり、輸送力を約10.5%増強する見込みだ。




4. 平日朝の太宰府行き増加へ!

また今回の2026年3月14日西日本鉄道ダイヤ改正では、平日朝の西鉄福岡(天神)初太宰府行き急行を2本から6本に増加する。

これは小郡行き急行4本を太宰府行きに振り替えるもので、各区間の運転本数に増減はない。




5. 土休日ダイヤ統合へ!

また今回の2026年3月14日西日本鉄道ダイヤ改正では土曜ダイヤと休日ダイヤを統合する。

西日本鉄道ではより減便する目的で2021年3月13日西日本鉄道ダイヤ改正より土休日ダイヤを土曜ダイヤと日祝ダイヤに分離していた。がそれぞれ週1日程度しか使用せず非効率であったため、5年後の今回に土休日ダイヤに再統合することとした。




6. 太宰府線でワンマン運転開始へ!

また今回の2026年3月14日西日本鉄道ダイヤ改正では、太宰府線でワンマン運転を開始する。

今回対象となるのは西鉄二日市~太宰府間完結列車で、9000系2両編成を2本つなげた4両編成でワンマン運転を行う。9000系車両に車側カメラを搭載した車載ホームモニタシステム式都市型ワンマン運転となる。私鉄での分割可能編成でのワンマン運転は初となる。

7. 天神大牟田線ワンマン運転準備のため停車時間拡大と櫛原駅のドア扱い変更へ!

また今回の2026年3月14日西日本鉄道ダイヤ改正では、天神大牟田線でのワンマン運転拡大に向け準備をしている。

3両以上の普通電車では昼間を中心に各駅停車時間を15秒から30秒に拡大している。これもワンマン運転化するとなると運転士が各種扱いを行う必要があることから停車時間の拡大が必要になる。このためこの停車時間拡大は4両ワンマン運転の天神大牟田線への拡大への布石ではないだろうか。

また久留米への通勤通学のために6両で運転していた平日運転の西鉄柳川7時30分発普通西鉄福岡(天神)行きと西鉄福岡(天神)5時16分発普通西鉄柳川行きを系統分割、大牟田6時51分発普通甘木行き2両編成ワンマン運転と花畑7時55分発普通西鉄福岡(天神)行き5両編成に系統分割、西鉄福岡(天神)5時11分発普通西鉄二日市止め5両編成と西鉄二日市5時39分発普通大牟田行き(西鉄柳川から先ワンマン運転)2両編成に分かれた。この2両編成を捻出するため大牟田6時04分発普通甘木行き2両編成ワンマン運転が花畑始発に短縮している。なお浮いた6両編成1運用は先述した西鉄福岡(天神)〜西鉄二日市間の普通列車3往復増発の一部に使われている。

これにより天神大牟田線西鉄柳川〜大牟田間で全ての普通電車でワンマン運転を実施することとなった。

また天神大牟田線櫛原駅では2026年4月1日より一部列車でドアの取り扱いを変更している。

ホーム長が3両分しかない天神大牟田線櫛原駅ではドアカットを実施している。これまでは3両までは全ドア開閉、4両運転は前3両ドア開閉、5両以上は前1両の三ドア開閉だったが、2026年4月1日より全ドア扱いは甘木線直通の2両編成のみ、3両以上は全列車前1両のみしかドア扱いをしないこととした。これは取り扱いが車掌がドア扱いしていたものを運転士此の戸扱いに変更したことによる。近い将来天神大牟田線でも4両ワンマン運転を開始するための準備だろう。


8. 結び

今回の2026年3月14日西日本鉄道ダイヤ改正では、着席保障列車「Nライナー」の運転を開始するほか、福岡市近郊での人口増加による利用増加により平日朝に3本増発することとした。

今後も近距離利用の増加が見込まれる中、西日本鉄道でどのようなダイヤ改正を行うのか見守ってゆきたい。

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