減便と運用減で3年前並みに減便へ 沖縄都市モノレールゆいレールダイヤ改正(2021年2月22日)

減便と運用減で3年前並みに減便へ 沖縄都市モノレールゆいレールダイヤ改正(2021年2月22日)

沖縄都市モノレールは2021年1月20日、プレスリリースにて2月22日にダイヤ改正を行うと公表した( 平日・休日ダイヤ改正のお知らせ )。今回はこれについて見ていく。

1. 全面的に減便で3年前の水準へ

今回の2021年2月22日沖縄都市モノレールゆいレールダイヤ改正では、てだこ浦西延伸に伴う2019年10月1日沖縄都市モノレールダイヤ改正以来約1年4か月半ぶりにダイヤ改正を実施する。

今回のダイヤ改正は、ほぼ終日に渡り減便を行う。

まず平日朝ラッシュ時。最小運転間隔は4分のまま変わらないとプレスリリースには記載しているが、運転間隔4分の時間帯が40分間から28分間に縮小する。てだこ浦西延伸を見据えた2019年9月1日沖縄都市モノレールダイヤ改正までは平日朝ラッシュ時の4分運転間隔時間帯は24分間だったことから、概ね1年5か月前の水準に戻ることになる。これにより2運用削減するようだ。

なお沖縄都市モノレールでは2030年までに3両化を目指すとしている。現在2両編成19本が在籍しているが、3両編成導入にあたり3両編成2本を新造するほか2両編成7本を3両増結するとしている。ただこの3両編成2本新造は増結に際し運用離脱する編成を補うためのものであり、今後も平日朝ラッシュ時の利用が低いまま維持することが見込まれる中2運用浮いたため3両編成を新造することなく増結のみで3両化を順次行うことができる。沖縄都市モノレールは車両の新造だけでも輸送費だけで本州の鉄道と比べ圧倒的にコストがかかってしまう。車両新造数を減らすことができれば大きな費用節減になりそうだ。

2. 昼間や夜間も減便実施へ

今回の2021年2月22日沖縄都市モノレールゆいレールダイヤ改正では、平日朝ラッシュ時のみならず昼間や夜間も減便を行う。

昼間は平日・土休日とも8分間隔から10分間隔に減便し輸送力を20.0%削減するほか、平日夕ラッシュ時も6分間隔から7分間隔に減便し輸送力を14.3%削減することとなる。これにより昼夕輸送力比は75.0%から70.0%に変化することとなった。

ただ昼間10分間隔運転はてだこ浦西延伸を見据えた2019年9月1日沖縄都市モノレールダイヤ改正まで月曜~木曜ダイヤで実施していたものであり、元に戻ったという方が正しいだろう。

これにより平日ダイヤは276本から239本に、土休日ダイヤは238本から201本にそれぞれ37本ずつ減便することとなった。これにより金曜ダイヤ・土曜ダイヤの導入を行った2017年8月1日沖縄都市モノレールダイヤ改正以前の運転本数の水準(平日235本、土休日203本)にまで減ることから、3年6か月前の運転本数並みに戻ることとなった。

なお初終電に変わりはない。


3. 結び

今回の2021年2月22日沖縄都市モノレールゆいレールダイヤ改正では、ほぼ終日に渡り減便することとなった。

今後沖縄都市モノレールゆいレールで順次3両化が進む中、どのようなダイヤ改正を実施するのか、見守ってゆきたい。

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