
韓国鉄道KORAILは2025年11月3日、プレスリリースにて11月10日より急行格列車ムグンファ号を順次特急格電車ITX-マウムに変更すると公表した。今回はこれについて見ていく。
1. ITX-マウム6両固定編成運転開始へ!
今回の2025年10月27日韓国鉄道KORAILダイヤ改正では、特急格電車ITX-マウム6両固定編成の230000系を運転開始する。
ITX-マウムは運転開始当初4両編成の220000系しかなかったが、今回のダイヤ改正でITX-セマウルと同じ長さの6両編成が登場する。
この特急型電車ITX-マウム6両固定編成の運転開始により、京釜線のITX-マウム4両+4両の8両運転を順次6両に減車し528席から392席に34.4%見込みだ。
とはいえそもそも高速列車KTX開業後の在来線特急は長くても8両で、8両は平日朝夕の通勤輸送向けだたっため基本6両であったことを踏まえると、そもそも6両運転が妥当だ田っところ4両固定編成しかなかったので2本つないで8両運転としていたという方が自然だろう。
2. ITX-マウム6両固定編成運転開始へ!
今回の2025年10月27日韓国鉄道KORAILダイヤ改正では、
なおこの列車等級変更に伴う列車番号の変更はない。
おかげさまで湖南線ムグンファ号は木浦発着1往復と光州発着1往復の合計2往復のみとなる。木浦発着に至っては朝の龍山行きと夕方の木浦行きのみとなることから、全北全南のビンボー民には残しておくがソウルや大田などの都会からは物理的に使わせないらしい。
2. 結び
今回の2025年2月韓国鉄道KORAIL臨時列車運転では、中央線・太白線臨時列車を機関車牽引の特急格列車セマウル号で運転することにより、ソウル発着のセマウル号が復活することとなった。
今後2025年にかけて続々と新線を開業しITX-マウムを大量投入する韓国鉄道KORALで機関車牽引の客車列車セマウル号をどのように運転していくのか、楽しみにしたい。
関連情報:韓国鉄道KORAIL、2025年11月10日より急行格列車ムグンファ号を順次特急格列車ITX-マウムに置き換え – X(韓国鉄道KORAILからの引用不可のためXで代用)


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