
JR東日本は2026年1月30日、プレスリリースにて2026年1月30日に東北新幹線東京~大宮間で急遽臨時列車を増発すると公表した。今回はこれについて見ていく。
1. 山手線京浜東北線運転見合わせで新幹線振替輸送実施と臨時列車増発へ!
今回の2026年1月16日東北新幹線臨時列車運転では、東京~大宮間で臨時列車を増発した。
これは深夜の保線工事中に山手線で回路短絡、つまりショートを起こしたため山手線や京浜東北線、東海道線や横須賀線まで運転不能になったものである。
これによりJR東日本では東北新幹線東京~大宮間で在来線の振り替え輸送を実施することとした。がそれだけではまかなえなかったため急遽運転したのが東京~大宮間の身で運転するE7系12両編成全車自由席「なすの」である。
今回2026年1月16日金曜日に増発したのは東京11時16分発東北新幹線「なすの541号」大宮行きおよび大宮12時20分発東北新幹線「なすの540号」東京行きの1往復となっている。この際は4時30分ごろの初電から運転を見泡わせていたが対応が後手になり東北新幹線臨時列車の増発が6時間以上経過した。11時過ぎとなった。
そもそも東北新幹線は原則E5系10両編成での運転で、17両運転時にはE6系を増結するほかときどきE2系10両編成やE8系7両編成単独で運転する。このため「なすの」は7両、10両、17両のいずれかの運転となる。ただ今回東京~大宮間で増発した東北新幹線「なすの」は上越北陸新幹線用E7系12両編成で運転したのである!
もっとも上越新幹線も北陸新幹線も東京~大宮間を走行するのでE7系の東京~大宮間運転には何ら問題はない。しいて言えば「たにがわ」の方が良かったのではないかとは思うが。
かくしてE7系12両編成による東北新幹線列車を運転することとなった。
2. 常磐線宇都宮線高崎線運転見合わせで新幹線振替輸送実施と臨時列車増発へ!
また今回の2026年1月30日東北新幹線臨時列車運転では、東京~大宮間で臨時列車を増発した。
これは1月30日に発生した上野駅停電により常磐線のほか宇都宮線・高崎線が運休したことによる。
今回は2週間前に行ったばかりの東京~大宮間の東北新幹線「なすの」を至急増発、新幹線振替湯増の混雑緩和を図ることとした。
今回2026年1月30日金曜日に増発したのは東北新幹線東京9時00分発「なすの541号」大宮行き、東京10時07分発「なすの543号」大宮行き、大宮9時31分発「なずの540号」東京行き、大宮11時08分発「なすの542号」東京行きとの2往復となっている。
いずれもE7系12両編成で運転、1号車~10号車の普通車はすべて自由席として運転している。
もっとも新幹線の臨時増発が速やかに行われたのはいいことなのだが、その前に在来線列車の安全運行をきちんと行うべきではないかとは思うがJR東日本。
3. 結び
今回の2026年1月東北新幹線臨時列車運転では、在来線各線の運転見合わせにより振替輸送目的での新幹線利用が増加、東京~大宮間で12両編成の東北新幹線「なすの」を急遽臨時増発することで混雑緩和を図ることとした。
今後2026年3月14日にJR東日本では運賃値上げを図るが、果たして在来線の正常運航を維持できるのか、見守ってゆきたい。
関連情報:東北新幹線:『お知らせ』 – JR東日本


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