
富山地方鉄道は2026年2月13日、プレスリリースにて2026年3月14日にダイヤ改正を行うと公表した。今回はこれについて見ていく。
1. ノンストップ特急「スーパーたてやま」新設へ!
今回の2026年3月14日富山地方鉄道ダイヤ改正では、2025年4月15日富山地方鉄道ダイヤ改正以来約11か月ぶりにダイヤ改正を行う。
富山地方鉄道では市内電車のダイヤ改正はJR西日本ダイヤ改正に合わせ3月中旬に行っていたが、鉄道線のダイヤ改正は立山黒部アルペンルート開設期間の4月15日にダイヤ改正を実施してきた。が今回のダイヤ改正より鉄道線でもJR西日本ダイヤ改正に合わせ3月中旬にダイヤ改正することにしたようだ。
電鉄富山5時15分発特急「たてやま」立山行きを途中駅全通過のノンストップ列車とし電鉄富山5時10分発快速特急「スーパーたてやま」館山行きに格上げする。ノンストップ化によると註3駅通過により所要時間を53分から50分に短縮している。
特急券の収受に駅員が必要なあたり、どうやら早朝時間帯の途中駅を駅員無配置とすることで駅員の勤務時間削減という人件費削減をしたいようだ。
なお2026年3月31日まで特急料金は全区間利用400円、一部利用200円であるが、2026年4月1日より全区間利用600円と一部利用300円と1.5倍に値上げするほか、このノンストップ快速特急は料金1,000円を徴収する。ようは深夜割増400円が入るというわけだ。
もし富山地方鉄道の計画通り立山線岩峅寺~立山間を廃止して黒部アルペンルート向け観光バスに転換すれば運賃を大幅に値上げすることができるほか鉄道として保守する必要もなくなるので増収かつ費用削減の高収益化を図ることができるし、旅客面からしても全席電源コンセント付きの快適な車両での運用が可能になる。そんな中富山市や立山町がいたずらに立山線の全線存続を掲げるものだからその悪あがきとして高い特急料金を設定することとしたのだろう。
富山地方鉄道立山線岩峅寺~立山間は廃止した方がいいって。
2. 宇奈月温泉発着特急を新魚津発着に延長へ!
また今回の2026年3月14日富山地方鉄道ダイヤ改正では、宇奈月温泉発着特急「くろべ」の運転区間を拡大する。
特急「くろべ」は原則電鉄黒部~宇奈月温泉間の運転としていた。が今回のダイヤ開始で新魚津~黒部宇奈月温泉間に延長することで新魚津駅隣接あいの風とやま鉄道魚津駅から乗り換えがしやすくなるようにしている。
今後可能性のある上市~新魚津間廃止を見据え宇奈月温泉と富山方面への連絡を考えているのだろう。
3. 初電繰り上げで北陸新幹線接続改善へ!
また今回の2026年3月14日富山地方鉄道ダイヤ改正では、
4. 結び
今回の2026年3月14日富山地方鉄道ダイヤ改正では、
隣駅間輸送密度500人/日・往復未満のバスに転換した方が便利な線区を抱える富山地方鉄道で今後どのようなダイヤ改正を実施するのか、見守ってゆきたい。
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関連情報:令和8年3月14日 鉄道線・市内電車ダイヤ改正について – 富山地方鉄道



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