
肥薩おれんじ鉄道は2026年6月10日、プレスリリースにて2026年7月1日にダイヤ改正を行うと公表した。今回はこれについて見ていく。
1. 西方駅棒線化で時刻変更へ!
今回の2026年7月1日肥薩おれんじ鉄道ダイヤ改正では、2026年3月14日肥薩おれんじ鉄道ダイヤ改正以来約3か月ぶりにダイヤ改正を行う。
今回のダイヤ改正では西方駅を2面2線から1面1線に縮小、こ線橋を廃止する。これにより駅設備を簡素化して維持費を削減するようだ。
ただ単線が多い肥薩おれんじ鉄道では西方駅で列車交換をしているが、今回の棒線化で列車交換ができなくなる。そこで西方駅で列車交換を行っている列車を隣の肥薩高城駅での列車交換に変更するべくダイヤ改正を行うこととなった。
今回のダイヤ改正では3本の列車で最大13分の所要時間変更を行う。このうち3分以上の時刻変更をおこなうのは1本で、川内17時34分発出水行きが出水18時36分着から18時49着に13分繰り下がることとなった。この時刻繰り下げで出水で鹿児島中央行き九州新幹線「さくら411号」に乗り継げなくなると言われればそうなのだが、折り返す方向のためそこまで利用者はいないだろう。
旧日本国有鉄道やJR旅客各社から転換した第三セクター鉄道会社でJR旅客各社と時期をずらしてダイヤ改正を実施することはあるが、肥薩おれんじ鉄道はJR貨物の貨物列車乗り入れ線区のため調整がしにくいはずだ。それでも3月の全国一斉ダイヤ改正とずらしてダイヤ改正をするほど早期の経費節減を図りたかったということなのだろう。
2. 結び
今回の2026年7月1日肥薩おれんじ鉄道ダイヤ改正では、西方駅棒線化により一部列車で時刻変更を図ることとした。。
今後肥薩おれんじ鉄道でどのようなダイヤ改正を実施するのか、見守ってゆきたい。
関連情報:西方駅構内こ線橋の使用停止に伴う2026年7月1日からの一部ダイヤ改訂について – 肥薩おれんじ鉄道


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