深圳地下鉄は2021年12月29日、プレスリリースにて12月28日に20号線を開業したと公表した( 深圳地铁20号线一期正式通车 )。今回はこれについて見ていく。
1. 新線開業で接続強化へ!
今回の2021年12月28日深圳地下鉄ダイヤ改正では、20号線を開業した。
今回開業したのは空港北~会展城間の4駅間、8.523kmとなっている。全線所要時間は11分となっている。
8両編成A型車で最高速度120km/hとなっているが、この短距離にしては輸送力は過大すぎるし最高速度も高すぎる。つまり今回の20号線の開業は深圳国際会議場へのアクセス路線のために一部を先行開業した形だ。
運転間隔は平日朝夕は約7分間隔、平日・土休日昼間は約9分間隔となっている。
初電は北行き(空港北発会展城行き)が空港北7時00分発、南行き(会展城発空港北行き)が会展城7時00分発となっている。
また終電は北行き(空港北発会展城行き)が空港北22時00分発、南行き(会展城発空港北行き)が会展城22時00分発となっている。
2. 結び
今回の2021年12月28日深圳地下鉄ダイヤ改正では、20号線を開業した。
今後も新線開業が続く深圳地下鉄でどのようなダイヤ改正を実施するのか、見守っていきたい。
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