Supreme Class Seat導入によるグリーン車座席減少を見越しのぞみ毎時13本運転時間帯拡大か! 東海道新幹線ダイヤ改正予測(2027年3月予定)

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半個室導入によるグリーン車座席減少を見越しのぞみ毎時13本運転時間帯拡大か! 東海道新幹線ダイヤ改正予測(2027年3月予定)

JR東海は2026年6月17日、プレスリリースにて2027年度よりSupreme Class Seatを設定した編成を運転開始すると公表した。今回はこれから2027年3月東海道新幹線ダイヤ改正について予測していく。

ダイヤ改正予測2027一覧はこちら!

1. 半個室導入による座席減少で増発か!

今回の2028年3月東海道新幹線ダイヤ改正に向け、N700Sを当初の予定より2本増投入することとなった。

東海道新幹線では2026年3月14日ダイヤ改正より「のぞみ」の最大毎時13本運転を開始した。もっとも朝夕片道4時間ずつに限られているが、今後終日に拡大してもおかしくはない。もっとも当初の予定より投入数を増やすのは2027年度の投入であるが、それまでも廃車を遅らせることで2運用くらい増やす区とは可能である。このため2027年3月ダイヤ改正で東海道新幹線最速達列車「のぞみ」をさらに増発できるように臨時枠を増やしてもおかしくはない。




そもそも東海道新幹線最速達列車「のぞみ」が毎時13本運転するなんてゴールデンウィーク・お盆・年末年始などの多客期3日以上の連休くらいしかないが、このような日は普通車指定席はおろか朝夕はグリーン車指定席も満席になる。

ただJR東海とJR西日本2027年よりSupreme Class Seatを搭載した新車を順次投入する。このファーストクラス相当のSupreme Class Seat6席はビジネスクラスからプレミアムエコノミークラス相当に転落したグリーン車のうち10号車の20席だったところを置き換える。2026年10月1日より設定を開始しているSupreme Class Cabin2人用個室と1人用個室と合わせても差し引き11席の座席減少となってしまう。

たった1,323席中11席の減少となれば少ないと思うかもしれないし年間300日以上は何ら問題ないのだが、毎時13本運転するゴールデンウィーク・お盆・年末年始などの多客期や3日以上の連休では1時間当たり143席も輸送力が減少、グリーン車1編成分にはなってしまうのである。

これではグリーン車すら満席になるゴールデンウィーク・お盆・年末年始などの多客期3日以上の連休で運びきれなくなりかねない。このため「のぞみ」の1編成当たりの輸送力減少を補う形で毎時13本運転可能な時間帯を拡大するのではないだろうか。




2. 最速達列車「のぞみ」毎時13本化の拡大はできるのか?

では2027年3月東海道新幹線ダイヤ改正で最速達列車「のぞみ」の毎時13本運転時間帯拡大はできるのだろうか。

前回の2026年3月14日東海道新幹線ダイヤ改正より実施している「のぞみ」最大毎時13本運転はゴールデンウィーク・お盆・年末年始などの多客期のみならず三連休でも行っている。三連休はさすがにゴールデンウィーク・お盆・年末年始などの多客期よりは利用者が少ないはずなのにそれでも「のぞみ」を毎時13本運転をするということはそれだけすでに座席が足りていないということなのだ。

東海道新幹線では「のぞみ」毎時12本運転以上となるとおおむね7分~15分程度遅れることがザラにある。所定であれば東京~新大阪間は最速達列車「のぞみ」で2時間27分~2時間30分のところ、「のぞみ」毎時13本運転時には2時間35分~2時間45分もかかるのだ。

ただ今のところ13時ごろまでにこれらの遅延は解消しているので、「のぞみ」毎時13本時間帯が片道4時間ずつから拡大しても問題はなさそうだ。

そう考えると今回の2027年3月東海道新幹線ダイヤ改正で「のぞみ」毎時13本運転が可能な時間帯が増えてもおかしくないだろう。




3. 折り返し容量不足を補うために品川始発終着を多用か!

ただ東海道新幹線で最速達列車「のぞみ」がゴールデンウィーク・お盆・年末年始などの多客期のみならず3日以上の連休で毎時12本ないし毎時13本運転を行う際に7分~15分程度遅れることがザラにある。なぜか。

基本的に東京発名古屋・新大阪方面下り列車であれば7分~10分程度の遅れで済むことが多い。しかし東京行き上り列車は15分程度も遅れることがあるのだ。というのも東京駅の折り返し詰まりの影響で、品川→東京間で所定7分のところ13分~15分もかけて走行することがあるのだ。品川→東京間はJR東日本東海道線なら9分、昼間なら京浜東北線快速で11分、山手線で13分で行けることを考えるとなんと多客期には東海道新幹線「のぞみ」が品川→東京間で山手線より遅くなっているのだ!東京駅ではなく品川駅で山手線に乗り換えた方がいいよ本当に。

このため「のぞみ」増発による遅延を防ぐためには品川行きとそて設定して東京駅に進入する列車を増やさないようにすることである。ただし東京・品川・新横浜利用者のうち品川は2割、新横浜は2割の利用しかなく、品川止めとすると東京方面の利用者のうち4割しか使えないのだ。もっとも品川まで行けばそこまで不便ではないので代替にはなりうるのだが、そのあたりも含めて前回2026年3月14日ダイヤ改正で「のぞみ」毎時13本への増発分のうち1本を東京行きではなく一部の日を品川行きとすることで実証事件を行っているのだ。とはいってもこちらも三連休を中心に設定しゴールデンウィーク・お盆・年末年始などの多客期には行っていないので、そのあたりもどの程度が東京まで行かない品川行きに乗ってくれるのかを見ているようだ。

「のぞみ」全車指定席品川行きでも満席近く乗ってくれるということがわかれば、品川行きとして率先して増発するのではないか。


4. 結び

今回の2027年3月東海道新幹線ダイヤ改正では、Supreme Class Seat導入に向けた座席数減少を見据え最速達列車「のぞみ」の毎時13本運転可能な時間帯を拡大する可能性がある。

今後東海道新幹線でどのようなダイヤ改正を実施するのか、見守ってゆきたい。

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関連情報:東海道・山陽新幹線における「Supreme Class」の導入について – JR東海

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