長浦駅暫定折り返し可能化も終日毎時2本のみの減便運転へ! JR東日本内房線臨時ダイヤ運転(2026年10月~12月)

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長浦駅暫定折り返し可能化も終日毎時2本のみの減便運転へ! JR東日本内房線臨時ダイヤ運転(2026年10月~12月)

JR東日本は2026年10月3日、プレスリリースにて2026年10月5日より内房線長浦~木更津間で運転再開し臨時ダイヤで運転すると公表した。今回はこれについて見ていく。

1. 長浦駅暫定折り返し設備稼働で長浦~木更津間運転再開も終日毎時2本運転へ!

2026年9月21日に発生した台風25号の影響で千葉から東や南方面のJR東日本線や千葉県内京成電鉄各線で運転見合わせとなった。これらの運転見合わせは9月26日までにおおむね解消された.

ただ内房線は姉ヶ崎~長浦間で大規模な土砂流入があったことから姉ヶ崎~木更津間で運転見合わせとなっていた。しかも姉ヶ崎~長浦間の復旧には3か月程度、つまり運転再開は2026年12月になるというのだ。




ただ姉ヶ崎~木更津間でも隣駅間輸送密度40,000人/日・往復以上の利用の多い路線で鉄道が明らかに必要な区間である。

そこで長浦駅に暫定の主導で分岐器を切り替える渡り線を設置し折り返し設備を整備した。これにより2026年10月5日より長浦~木更津間で運転を再開、あわせて姉ヶ崎~長浦間の1駅間でバス代行輸送を開始することとした。

JR東日本が公開している2026年10月5日から当分の間の内房線長浦~木更津~館山~安房鴨川間の臨時ダイヤは以下の通り

なお長浦~木更津間は全列車209系8両編成での運転、全列車木更津折り返しで君津方面は木更津で乗り換えとなる。

また長浦駅での折り返しが手動操作のため、終日毎時2本での運転となる。もっとも昼間は何ら問題ないが、平日朝は本来毎時9本の運転で、毎時6本は輸送力が必要なところ8両編成毎時2本しか組めないためかなり混雑することとなった。




2. 木更津~館山間で大幅減便へ!

今回の2026年9月24日より実施のJR東日本内房線臨時ダイヤ運転では、木更津~館山間ですでに運転を再開している。

とはいえ県庁所在地のある千葉までは線路がつながっていないため利用が減ることから減便ダイヤを実施している。




3. 館山~安房鴨川間は2時間に1本に減便で4往復削減へ!

今回の2026年9月24日より実施のJR東日本内房線臨時ダイヤ運転では、館山~安房鴨川間で運転を再開している。

ただしそもそも隣駅間輸送密度2,000人/日・往復・未満と昼間なら列車毎時0.5両で運転できるところ1時間間隔で運転している。当然車内はガラガラ空気輸送である。

このため今回の内房線姉ヶ崎~長浦間運転見合わせに便乗し減便。昼間を約2時間間隔に削減し15往復から11往復に減便することとした。

JR東日本としては隣駅間輸送密度2,000人/日・往復未満で採算の取れない内房線館山~安房鴨川~外房線勝浦間はあまり積極的に運転したくないのだろう。すぐさま廃止は考えにくいが、東京~安房鴨川間の高速バスを強化していることを踏まえると外房線特急「わかしお」が5往復乗り入れる安房鴨川乗り入れを廃止するかもしれない。


6. 結び

今回の2026年10月5日より実施のJR東日本内房線臨時ダイヤ運転では、長浦駅に暫定わたり線を設置し折り返しできるようにしたことで長浦~木更津間の運転を終日毎時2本ながらも再開、合わせて姉ヶ崎~長浦間でのバス代行輸送を開始した。

一方で館山~安房鴨川間では便乗減便を行い当区間での鉄道運営のやる気のなさを現わしている。

今後JR東日本千葉支社でどのようなダイヤ改正を実施するのか、楽しみにしたい。

関連情報:台風 25 号の影響による千葉県内各線区の運行計画について – JR東日本

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