安すぎる運賃で給与も安上がりで運転士不足減便で4系統事実上廃止へ! 長崎電気軌道ダイヤ改正(2026年2月18日)

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安すぎる運賃で給与も安上がりで運転士不足減便で4系統事実上廃止へ! 長崎電気軌道ダイヤ改正(2026年2月18日)

長崎電気軌道は2026年2月5日、プレスリリースにて2026年2月18日にダイヤ改正を行うと公表した。今回はこれについて見ていく。

2026年3月ダイヤ改正まとめはこちら!

1. 4系統実質廃止へ!

今回の2026年2月18日長崎電気軌道ダイヤ改正では、4系統を事実上廃止する。

4系統はもともと終日運転だったが、運転区間が1系統や5系統と重複するためなくても行けなくなる電停はない路線だった。これを踏まえ長崎電気軌道では2022年9月1日ダイヤ改正で4系統の昼間の運行を廃止、朝6往復と夜6往復の合計12往復のみの運転とした

今回の2026年2月18日長崎電気軌道ダイヤ改正ではこの4系統の運転をすべて休止、事実上廃止する。

これにより崇福寺方面と蛍茶屋方面へは昼間のみならず朝夕も西浜町で1系統と5系統を乗り継ぐこととなる。




2. 全系統で昼間減便へ!

また今回の2026年2月18日長崎電気軌道ダイヤ改正では、全系統で昼間に減便を図る。

まずは1系統。昼間約5分間隔から約7分間隔に減便し54本減便する。

次に3系統。昼間約9分間隔から約10分間隔に減便する。

最後に5系統。昼間約9分間隔から約11分間隔に減便する。これにより3系統と5系統で合わせて34本減便する。

なお朝夕は運転本数を維持するとしている。

これにより今回の長崎電気軌道ダイヤ改正で合計112本減便することとなった。




3. 大減便するほど運転士が減ったのは安すぎる運賃のせいか!

今回の2026年2月18日長崎電気軌道ダイヤ改正では全面的に減便し4系統を事実上廃止することとした。この理由を運転士不足による乗務員行路削減のためとしている。

もっとも2020年以降全国的にバス運転士不足が深刻で、電車の運転士も地方で減ってきている。このため全国のバスと地方の鉄道で減便を余儀なくされている。

この原因の1つがバス運転手や中小鉄道会社の給与が安いことにある。安ければ人手は集まらない。このため待遇を改善するため全国で運賃の値上げが相次いでいる。

ただ長崎電気軌道の運賃は2025年時点で150円と極めて安い。2025年の日本全国の路面電車運賃の相場が200円、函館や松山の路面電車は250円もすることを踏まえると破格の安値なのである。長崎電気軌道がまずやるべきことは運賃を200円に値上げし待遇改善を図ることではないだろうか。


4. 結び

今回の2026年2月18日長崎電気軌道ダイヤ改正では、4系統を事実上廃止したほか1系統・3系統・5系統でも昼間に減便し112本もの大減便となった。

今後長崎電気軌道でどのようなダイヤ改正を行うのか見守ってゆきたい。

2026年3月ダイヤ改正まとめはこちら!

関連情報:運転士の人員不足に伴う減便について – 長崎電気軌道

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