新駅桜並木開業と平日昼間の特急毎時2本復活と春日原増停車へ! 西日本鉄道ダイヤ改正(2024年3月16日)

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新駅開業と平日昼間の特急毎時2本復活と増停車へ! 西日本鉄道ダイヤ改正(2024年3月16日)

西日本鉄道は2024年1月19日、プレスリリースにて3月16日に新駅桜並木駅を開業しダイヤ改正を行うと公表した。今回はこれについて見ていく。

1. 新駅開業へ!

今回の2024年3月16日西日本鉄道ダイヤ改正では、雑餉隈~下大利間連続立体交差化による2022年8月28日西日本鉄道ダイヤ改正以来約1年6か月ぶりにダイヤ改正を行う。

今回のダイヤ改正では天神大牟田線に新駅桜並木を開業する。

桜並木駅は雑餉隈と春日原間に設置する新駅で、普通列車のみが停車する。とはいえ普通列車は昼間に毎時6本の運転があることから、利便性は比較的高いだろう。




2. 平日昼間の特急毎時2本復活と春日原増停車へ!

今回の2024年3月16日西日本鉄道ダイヤ改正では、平日昼間の特急毎時2本が復活する。

平日昼間の特急は2021年3月13日西日本鉄道ダイヤ改正で廃止していたことから、実に約3年ぶりの復活となる。

ただ、今回のダイヤ改正では特急が春日原に増停車するようになる。昼間の特急運転を維持している土休日を含め増停車しても問題ないほど特急は空いているのだろう。

というのも、特急が乗り入れる久留米以南の筑後地方は人口減少が著しく利用者も減っている。

正直特急が薬院~西鉄二日市間ノンストップであれば西鉄天神大牟田線の昼間は西鉄福岡発時点で急行の直前に特急を運転すれば特急毎時1本、急行毎時5本、普通毎時5本の合計毎時11本で十分運びきれる。毎時12本と比べれば毎時1本削減できるわけだ。

ただ2017年8月26日西日本鉄道ダイヤ改正で特急を大橋に増停車、今回の2024年3月16日西日本鉄道ダイヤ改正で特急を春日原に停車させることによって特急の乗客を確保しに行っている。つまり西鉄は福岡市近郊で停車駅を増やすことで西鉄福岡(天神)出発時点での乗車率の高さを理由に特急を毎時2本で維持しようとしてるのである。

特急の急行化といわれるだろうが2021年3月13日西日本鉄道ダイヤ改正で平日・土休日ともに朝の特急をすべて急行に格下げしていることから、将来的に特急がどんどん停車駅を急行に近づけて急行に吸収してもおかしくはない。

一方JR九州では鹿児島本線快速が昼間毎時2本大牟田まで運転していたが、2018年3月17日JR九州ダイヤ改正で荒木で系統分割、久留米~大牟田間は2両編成の区間快速毎時1本のみとしたほか、2022年9月23日JR九州ダイヤ改正では久留米以南の2両運転の区間快速を全駅停車の普通列車に格下げしてしまった。

ただそれでも西鉄天神大牟田線で速達列車毎時2本を残すということは西日本鉄道の久留米以南の筑後地方の交通を守るという姿勢の表れだろう




3. 平日朝の急行を大橋→西鉄福岡間各駅停車化へ!

今回の2024年3月16日西日本鉄道ダイヤ改正では、平日朝の西鉄福岡(天神)行き急行のうち10本を平尾・高宮に増停車、大橋→西鉄福岡間で各駅に停車するようになる。

これにより平日朝は急行が大橋で普通列車を抜かさなくなる。特急通過駅の中で一番利用者の多い井尻駅の利用者が大橋で急行に乗り換えないようにするための策だろう。

ただ礼者益を増やさなくても平日朝は大橋で抜かさなくすればいいだけの話だと思うが。


4. 結び

今回の2024年3月16日西日本鉄道ダイヤ改正では、新駅桜並木が開業し平日昼間の特急毎時2本が復活した一方で、特急が春日原に増停車するようになるほか平日朝の急行がさらに停車駅が増えるなど所要時間が増加する傾向にある。

今後福岡市近郊では人口が増加し筑後地方では人口が減少する中、福岡市と筑後地方を結ぶ西日本鉄道でどのようなダイヤ改正を実施するのか見守ってゆきたい。

2024年3月鉄道ダイヤ改正まとめはこちら!

関連情報:西鉄天神大牟田線 14 年ぶりの新駅誕生!T08 桜並木駅3月16日(土)供用開始~同日、春のダイヤ改正を実施します~ – 西日本鉄道

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