
神奈川県は横浜園芸博開催に合わせ横浜線快速の十日市場増停車を要望している。今回はこれについて見ていく。
1. 横浜園芸博開催に合わせ最寄駅からのアクセス改善へ!
今回の2027年3月ダイヤ改正では、横浜園芸博に合わせ神奈川県内の各鉄道で増強を図る可能性がある。
横浜園芸博は2027年4月~10月に横浜市瀬谷区上瀬谷で開催する予定である。ただ一番近い最寄り駅である相鉄本瀬瀬谷駅は園芸博会場まで徒歩40分かかる見込みだ。このため相鉄本線瀬谷駅のみならず三ツ境駅、東急田園都市線南町田クランベリーパーク駅(以下、南町田駅)、JR横浜線十日市場駅からバスを運行するとしている。このバスは大阪関西万博と同様のものとすればクレジットカード含むキャッシュレス決済のみの原則予約制で現金利用予約なしの場合は終バスまで乗れないと思った方が良い。
そんな横浜園芸博開催に向け4駅のバス最寄り駅を設けたものの、南町田駅こそ全列車停車するものの三ツ境と瀬谷は特急通過、十日市場は快速通過となっている。これを受け神奈川県は相鉄本線三ツ境と瀬谷の特急停車要望とJR横浜線十日市場の快速停車要望を出している。
今回はこのうち相鉄本線三ツ境・瀬谷への特急増停車について見ていく。
2. 相鉄特急三ツ境・瀬谷増停車か!
では今回の2027年3月相模鉄道ダイヤ改正でどのようなダイヤ改正を行うのだろうか。
そもそも瀬谷駅は2013年5月19日より2面4線に拡張しており、特急の通過待ちを受けることができるようになっているほかどの線路を通っても瀬谷駅に停車できるようにしてある。つまり瀬谷駅への特急停車は何ら問題なく可能だ。
また三ツ境と瀬谷は相鉄本線単独駅利用者数が鶴ヶ峰に次いで多く、利用者も多い。このため特急の三ツ境と瀬谷増停車はあり得るだろう。
3. 相鉄特急増停車で急行の代替で快速から特急への格上げも!
2014年4月27日相模鉄道ダイヤ改正で特急を導入、昼間の急行を全廃止し特急と快速に振り分けたが大ひんしゅくを買い急行が昼間に復活している。これは特急通過駅である三ツ境や瀬谷へ行く列車が急行から星川・鶴ヶ峰停車の快速に格下げしたことで相鉄本線単独駅である鶴ヶ峰に増停車することとなり車内混雑が快速に集中したためである。いまとなっては快速停車駅に西谷が増えていることからさらに混みやすくなっている。
ただ今回の2027年3月ダイヤ改正で特急が利用者の多い三ツ境や瀬谷に増停車するようになれば、横浜や東京方面から特急でも直通で三ツ境や瀬谷に行けるようになるので、快速でなくても良い。つまり特急がかつての急行利用の一部を代替し快速から特急への格上げを図ることができるのではないか。
まずは昼間。横浜始発の特急毎時2本、快速毎時4本と本線海老名へはこのほかに東急目黒線からの各駅停車毎時2本、JR新宿始発の普通毎時2本がある。別に大和~海老名間の特急通過駅は毎時6本の停車があれば足りるのでこのうち快速毎時4本中毎時2本を三ツ境瀬谷増停車の特急に格上げして所要時間短縮と1運用削減を図ってもおかしくはない。
そしてもっと効果的なのが平日夕ラッシュ時である。
4. 結び
今回の2027年3月相模鉄道ダイヤ改正予測では、相鉄特急が三ツ境・瀬谷に増停車する可能性がある。
今後相模鉄道でどのようなダイヤ改正を行うのか、見守ってゆきたい。



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