車両復旧間に合わず減便へ 横浜市営地下鉄ブルーラインダイヤ改正(2020年1月31日)

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横浜市交通局は2020年1月6日、プレスリリースにて2020年1月31日にブルーラインでダイヤ改正を行うと公表した( 市営地下鉄ブルーライン 令和2年1月31日(金)ダイヤ改正 )。今回はこれについて見ていく。

2020年3月14日ダイヤ改正まとめはこちら!

1. 車両不足で減便へ

今回の2020年1月31日横浜市交通局ダイヤ改正では、2017年3月4日ダイヤ改正以来約2年11か月ぶりにダイヤ改正を実施する。

今回のダイヤ改正では、6両編成2本が事故により運用不能となっており、これまでは点検の周期をやりくりすることでなんとか運転本数を保っていたが、ついに点検がままならなくなってしまい致し方なく減便することとなった。

今回のダイヤ改正では踊場6時30分発普通あざみ野行きとあざみ野7時34分発普通踊場行きの1往復を削減した。

これにより平日朝ラッシュ時の運転間隔は4分20秒間隔から4分30秒間隔に延長し、輸送力が3.7%減少した。これによりこのほかの列車でもダイヤ改正前後で最大で3分運転時刻が変わっている。

なおこのほかに、あざみ野6時00分発普通湘南台行きをあざみ野5時59分発に、あざみ野10時00分発快速湘南台行きをあざみ野9時59分発に、湘南台5時55分発普通あざみ野行きを湘南台5時54分発にそれぞれ1分繰り上げる。前後の列車は1分たりとも変わっていないし、平日朝ラッシュ時の運転間隔延長とも関係ない時間帯なので、


2. 結び

今回の2020年1月31日横浜市交通局ダイヤ改正では、車両繰りがままならなくなったため平日朝ラッシュ時にあざみ野~踊場間で1往復減便することとなった。

2030年のブルーライン新百合ヶ丘延伸に向け今後どのようなダイヤ改正を行うのか、見守ってゆきたい。

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