
小湊鐵道は2026年2月13日、プレスリリースにて2026年3月14日にダイヤ改正を行うと公表した。今回はこれについて見ていく。
1. 全日ダイヤに統合へ!
今回の2026年3月14日小湊鐵道ダイヤ改正では、平日ダイヤと土休日ダイヤを統合し全日ダイヤとする。
ただし朝の通学時間帯を中心に一部で土休日運休列車と土休日運転列車を設定することから一部列車で平日と土休日に運転の差異があるようだ。
2. 養老渓谷~上総中野間を1日2往復に減便へ!
また今回の2026年3月14日小湊鐵道ダイヤ改正では、養老渓谷~上総中野間で大幅な減便を図る。
養老渓谷~上総中野間では火曜水曜木曜は5往復を維持するものの、金曜~月曜は2往復のみの運転となり昼間の運転がなくなる。
救済として9時~17時に限り鉄道乗車券で養老渓谷~上総中野間の小湊鐵道バスに振替乗車ができる措置が取られている。代替輸送利用の際には養老渓谷駅駅員への申し出が必須となる。
ただこの路線バスも土休日こそ9時~17時の間に4往復設定があるものの、平日は中野駅9時01分発と養老渓谷駅16時00分発の1往復しかない。
まあ上総中野駅は小湊鐵道唯一の市原市外の駅で隣駅間輸送密度42人/日・往復しかなく路線バスどころかジャンボタクシーでも代替できるし、接続するいすみ鉄道は2024年10月4日より長期不通で運転再開の見通しが立っておらずバス代替輸送で何ら問題なく輸送できてしまっていることから千葉県庁でも復旧させない方が良いのではないかと提示し始めている。
そう考えるといすみ鉄道廃止決定に伴い小湊鐵道も養老渓谷~上総中野間で廃止になってもおかしくはない。
3. 結び
今回の2026年3月14日小湊鐵道ダイヤ改正では、平日ダイヤと土休日ダイヤを統合し全日ダイヤとして合理化を図った。
また養老渓谷~上総中野間では1日2往復まで減便し昼間の運転をなくすことでバス代替を図ることとした。
隣駅間輸送密度500人/日・往復未満のバスに転換した方が便利な線区を抱える小湊鐵道で今後どのようなダイヤ改正を実施するのか、見守ってゆきたい。
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関連情報:2026年3月14日 小湊鐵道列車時刻表 – 小湊鐵道


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