
南海電気鉄道は2026年3月30日、プレスリリースにて2028年3月31日をもってフェリー事業から撤退し和歌山港~徳島港間の航路から撤退すると公表した。今回はこれについて見ていく。
1. 南海フェリー廃止へ!
今回の2028年以降南海電気鉄道ダイヤ改正では、フェリー事業撤退に伴い和歌山港~徳島港間のフェリーが廃止となる。
2. 南海和歌山港線も廃止か!
また今回の2028年3月31日の南海フェリー廃止に合わせフェリー連絡鉄道の南海和歌山港線も廃止する可能性もある。
和歌山港線は地域輸送も図っていたが2005年11月27日南海電鉄ダイヤ改正にて途中駅を廃止したほか、2012年4月1日南海電鉄ダイヤ改正にて南海フェリーと接続しない列車を原則廃止した。つまり和歌山港線は南海フェリー徳島方面連絡線用鉄道と化しているのである。このため南海和歌山港線自体がフェリー連絡鉄道としてしか機能しておらず、南海フェリーが廃止になれば存続意義がなくなってしまう。
ただ今のところ和歌山港線の廃止を予定していないとしているほか(この辺りは急に新聞記事などで廃止見込みをすっぱ抜かれるので安心はできない)、汐見橋線や廃止検討が始まっている多奈川線と違い和歌山港駅はクレジットカードのタッチ決済乗車に対応した。このあたり和歌山港線の直近の廃止は想定していないようにも見える。
3. 結び
今回の2028年3月31日南海フェリー廃止では和歌山港と徳島港を結ぶ航路がなくなるほか、南海和歌山港線も廃止になる可能性がある。
今後南海電鉄でどのようなダイヤ改正を実施するのか、見守ってゆきたい。
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関連情報:フェリー事業からの撤退について – 南海電気鉄道



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