りょうもう置き換え用に新型4両編成特急の投入はあるのか! 東武鉄道ダイヤ改正予測(2024年以降予定)

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りょうもう置き換え用に新型4両編成特急の投入はあるのか 東武鉄道ダイヤ改正予測(2024年以降予定)

東武鉄道は2023年6月16日、プレスリリースにて8月1日に特急列車の運用変更を行うと公表した( 一部特急列車の運転両数変更について )。今回はこれから東武特急「りょうもう」の今後の車両更新についてみていく。

2023年7月15日東武特急「スペーシアX」運転開始はこちら

1. 東武鉄道の特急車両更新継続へ!

東武鉄道では2025年以降も特急型車両の更新を行うだろう。いや、2025年以降も行わざるを得なくなったといった方が正しいのかもしれない。

東武鉄道では100系(「スペーシア」型車両)と200系(「りょうもう」型車両)が製造後30年以上経過していることから(200系に至っては旧急行「りょうもう」の300系の台車を使用しているため、台車だけでいえば50年以上も使用している)、500系(「リバティ型車両」)やN100系(「スペーシアX」型車両)を順次投入し入れた分だけ廃車にしている。このN100系の投入は2024年までに6両編成4本を投入することで完了するとしている(うち6両編成2本は2023年9月現在営業運転開始済み)。

もっとも日光線特急用100系6両編成については当初から500系3両編成2本またはN100系6両編成で置き換える予定だったようで、おそらく大きな変更はない。




ただ特急「りょうもう」は200系6両では持て余していることから、500系3両編成に減車して置き換えることとし、実際2023年3月12日東武鉄道ダイヤ改正で200系から500系への置き換えに際し特急「りょうもう」の6両から3両への減車を実施していた

ただ3両特急「リバティりょうもう」を増やし減車した結果、2022年7月より土休日を中心に臨時特急「りょうもう」を2往復増発しないとさばききれなくなってしまった。これを受け土休日の運用合理化のため2023年3月18日東武鉄道ダイヤ改正2023年8月1日東武鉄道運用変更で500系「リバティりょうもう」を3両から6両に増車または200系「りょうもう」6両編成に置き換え、臨時特急を減らした。

ただ、6両編成では輸送過剰なことに変わりなく、半分の3両では足りない。また500系3本をつなげた6両編成だと3号車と4号車の間に運転台が残ってしまい座席が減ってしまうのと製造費が高くついてしまう。さらに200系より台車が新しい6両編成の100系(「スペーシア」型車両)が順次廃車になっていることを考えると伊勢崎線特急「りょうもう」が100系に置き換わるとも考えにくい。そう考えると、6両と3両の間の4両固定編成や5両固定編成の特急車両を新製して投入すればよいのではないだろうか




2. 特急「りょうもう」用減車特急は何両編成になるのか

では特急「りょうもう」用に6両編成より短い特急列車を導入するとしたらどうなるのだろうか。

まず、4両編成は宇都宮線特急「しもつけ」の350型で運転実績がある。まあ特急「しもつけ」かつて急行で運転終了まで旧急行料金相当額で利用できたので急行と同等と言われればそれまでだし、2000年代の東武特急は6両編成がステータスだったので4両編成だと格下扱いだったが。

ただ2017年4月21日東武鉄道ダイヤ改正で3両編成の野岩鉄道・会津鉄道直通特急「リバティ会津」が運転を開始すると、東武特急は6両でなくてもかまわないという風潮が出始め、浅草発着の特急「リバティけごん」や特急「リバティりょうもう」でも3両運転で堂々とスペーシア並みの特急料金を徴収するようになった。

そう考えると東武特急が6両編成である必要性は全くなく、むしろ3両編成まで短くしてもかまわない。

5両編成の東武特急の運転実績はないが、東武野田線では2024年以降普通列車を6両から5両に減車すること、ワンマン化とホームドア設置の観点から東武野田線特急「アーバンパークライナー」は運用の都合上5両編成の方が扱いやすくなるかもしれない。




3. 特急「りょうもう」用減車特急は新型車両になるのか

では特急「りょうもう」用に4両固定編成または5両固定編成が入るとして、その形式は既存形式なのだろうか。

そもそも当初200系特急「りょうもう」の置き換えとして投入した500系は、増解結可能な特急列車として導入したため貫通扉がある。が、4両固定編成や5両固定編成として運用すれば従来の200系同様貫通扉が必要ない。

そう考えると、500系とは別の特急型車両になるのではないか。

とはいえ、汎用特急車両500系から大きくは変えないだろうから、500系から貫通扉を外して4両固定編成または5両固定編成にした550型とでもするのではないか。実際両数違いで分けた300型と350型もあったし。


4. 結び

2024年以降実施委帝の東武特急「りょうもう」用車両置き換えでは、200系車両老朽化に伴う車両置き換え計画変更により500系3両編成以外での置き換えの可能性がある。

今後東武特急でどのような車両置き換えを行いどのようなダイヤ改正を行うのか、楽しみにしたい。

2023年7月15日東武特急「スペーシアX」運転開始はこちら!

コメント

  1. ISB より:

    輸送力過剰と言っているが、混むときはとことん混む。時には200系でさえ満席になる。少なくとも減車はしない方がいい気がする。

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