
西日本鉄道は2026年1月23日、プレスリリースにて2026年3月14日にダイヤ改正を行うと公表した。今回はこのうち貝塚線について見ていく。
1. 香椎花園前駅2番のりば使用開始で平日朝に増発へ!
今回の2026年3月14日西日本鉄道ダイヤ改正では、2007年4月1日の西鉄新宮~津屋崎間廃止に伴う西日本鉄道ダイヤ改正以来約19年ぶりに宮地岳線改め貝塚線でダイヤ改正を行う。
今回のダイヤ改正では貝塚線で平日朝に増発を図る。
これは貝塚線のほぼ全線を占める福岡市内で人口が増加、西鉄貝塚線は日本で2番目に混雑率の高い路線となってしまった。
そこで今回のダイヤ改正では香椎花園駅2番のりばを復活し、香椎花園→貝塚間で平日朝10分間隔(毎時6本)から7分30秒間隔(毎時8本)に増発することとなった。
これに合わせ1運用増加するが、600形電車から7050形電車への置き換えに際し2両編成8本から9本に増やすことで対処する。
なお香椎花園駅2番のりばは1日3往復の終着始発列車のみが使用。改札口も終日列車発着のあるの1番のりばとは別となる。なお2番のりば改札口も終日開放しており、列車発着のない平日9時以降は土休日終日も入れてしまう。
なおこれに伴い平日朝の香椎園前~西鉄新宮間は10分間隔(毎時6本)から13分間隔に減便する。
2. 平日朝の増発で所要時間延長へ!
また今回の2026年3月14日西日本鉄道ダイヤ改正では、朝の特急「スカイツリーライナー」1本を延長する。
今回延長するのは春日部6時55分発特急「スカイツリーライナー5号」浅草行きで、今回のダイヤ改正より南栗橋6時38分発特急「リバティけごん8号」浅草行きに延長する。なお浅草行き列車のため特急料金に変更はない。
これにより東武日光4時57分発普通南栗橋行き初列車から直接乗り換えができるようになり利便性が向上する。
3. 朝オフピークの急行増強で速達性向上へ!
また今回の2026年3月14日東武鉄道ダイヤ改正では、スカイツリーラインで朝オフピークの急行を増やす。
朝9時台・10時台のオフピークは日比谷線直通用東京メトロ13000系や70000系列の運用削減を図ったことからオフピークに車両が足りなくなたっため、北越谷~東武動物公園間で各駅に停車する普通電車を削減した。救済として半蔵門線直通急行を準急に格下げし通過駅救済を図ってはいるが、、おかげさまでこの時間帯は約1時間ほど北越谷以北は準急が10分間隔のみとなっている。
ただ今回のダイヤ改正では10000系列を使用できる区間準急の増発や日比谷線直通普通電車の運用繰り調整により、平日朝オフピークの準急5本と土休日朝の準急6本を急行に格上げし速達化を図る。
4. 東武伊勢崎線で2両ワンマン列車拡大へ!
また今回の2026年3月14日東武鉄道ダイヤ改正では、伊勢崎線館林~伊勢崎間で3両編成から2両編成に順次減車する。
伊勢崎線館林~伊勢崎間では8000系を改造した800型・850型3両編成によるワンマン運転を実施している。が、車齢50年と老朽化が進んでいるため10000系列により2両ワンマン電車による生き返を進めている。他線区では8000系2両編成から10000系列2両編成への置き換えのため輸送力は変わらないが、伊勢崎線では3両から2両への減車を伴うため後回しになっていた。
が2025年5月6日より伊勢崎線でも3両から2両へ1往復で減車した。今回の2026年3月14日ダイヤ改正では伊勢崎線館林~伊勢崎間の普通列車95本中37本、訳38.9%を3両から2両に減車する。
救済として舘林6時59分発普通太田行きを伊勢崎行きに延長する。
このほか会津鉄道では会津田島~会津若松間で16時台の下校用平日運転列車を1往復減便する。これにより会津田島~西若松間の料金不要列車は平日・土休日ともに1日10往復となる。
5. 結び
今回の2026年3月14日西日本鉄道ダイヤ改正では、福岡市内の人口増加に伴い利用者が増えていることから香椎花園駅2番のりばを復活、香椎花園始発貝塚行きを平日朝に3本設定し増発することで混雑緩和を図ることとした。
今後西日本鉄道でどのようなダイヤ改正を行うのか見守ってゆきたい。
関連情報:《天神大牟田線・貝塚線》3月14日(土) 春のダイヤ改正 – 西日本鉄道


コメント