京阪特急毎時6本10分間隔運転復活も準急昼間廃止か! 京阪電鉄ダイヤ改正予測(2027年以降予定)

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京阪特急毎時6本10分間隔運転復活も準急昼間廃止か! 京阪電鉄ダイヤ改正予測(2027年以降予定)

京阪電鉄は2026年6月26日、プレスリリースにて8月28日に京阪線でダイヤ変更を行うと公表した。今回はこれから2027年以降京阪電車ダイヤ改正について予測していく。

ダイヤ改正予測2027一覧はこちら!

1. 京阪電車ダイヤ改正で24分サイクルのわかりにくいダイヤに!

前回の2026年8月28日京阪電鉄ダイヤ変更では、2025年10月26日京阪電鉄ダイヤ変更以来約10か月ぶりにダイヤ変更を行った。

2026年8月28日京阪電鉄ダイヤ変更で京阪電車の昼間は

  • 特急淀屋橋~出町柳間 8両編成毎時5本(12分間隔)
  • 快速急行淀屋橋~枚方市間 8両編成毎時2.5本(24分間隔)
  • 準急淀屋橋~出町柳間 7両編成毎時2.5本(24分間隔)
  • 普通中之島~出町柳間 4両編成毎時2.5本(24分間隔)
  • 普通中之島~萱島間 4両編成毎時2.5本(24分間隔)

の24分サイクルダイヤとなった。

ただ60分で割り切れないのでわかりにくいのだ。

しかもなぜ準急ではなく快速急行として淀屋橋~枚方市間でのみ設定したのか。

それは今後京阪電車が20分サイクルダイヤとするための布石ではないだろうか?




2. 昼間を20分サイクルダイヤに再編で京阪特急毎時6本運転の復活へ!

今回の2027年以降京阪電鉄ダイヤ変更では、昼間を20分サイクルダイヤに再編してわかりやすくするのではないだろうか。

今回のダイヤ変更で京阪電車の昼間の運転本数は

  • 特急淀屋橋~出町柳間 8両編成毎時6本(10分間隔)
  • 快速急行淀屋橋~枚方市間 8両編成毎時3本(20分間隔)
  • 普通中之島~出町柳間 4両編成毎時6本(10分間隔)

の20分サイクルダイヤとしてわかりやすくするのではないだろうか。

そのための布石として2026年8月28日京阪電鉄ダイヤ変更で昼間に準急としてではなく快速急行を淀屋橋~枚方市間で設定することとしたのではないだろうか。




もっとも全駅停車列車がどの区間でも昼間毎時5本(12分間隔)から毎時6本(10分間隔)に増えることで乗車チャンスは広がる。

また京阪特急プレミアムカーも昼間毎時6本であればほほぼ全便に設定できる。

守口市停車の速達列車は快速急行と準急合わせて昼間毎時5本(12分間隔)から毎時3本(20分間隔)に減少するが、準急から快速急行への変更により7両から8両に増車しているので2024年時点と比べれば準急と快速急行は昼間毎時35両から毎時24両への毎時11両の減少で抑えられるし(なお枚方市へは8両特急毎時1本増発により準急と快速急行の利用者が減る)、その分4両普通を毎時1本増発している(ただし京橋~守口市間の所要時間が快速急行や準急なら5分のところ普通電車は12分かかるため7分余計にかかるが)。かくして京橋~枚方市間は特急から普通まで全種別を合わせると昼間毎時1両の輸送力増加になるため輸送力には問題はなさそうだ。

また京橋~枚方市間の先着列車は昼間毎時10本から毎時9本に減少するが、2023年8月26日京阪電鉄ダイヤ変更から2025年3月21日まで昼間の一部で京橋~枚方市間の先着列車が昼間の一部で毎時8本にまで減便していた。さすがに毎時8本だと車内が混雑していたようだが毎時9本であれば多少は空くので問題はなかろう。

さらに枚方市~出町柳間では全駅停車列車が昼間7両準急と4両普通の24分間隔ずつ交互運転が4両普通だけながらも毎時1本増発し毎時6本10分間隔運転となるため毎時27.5両から毎時24両への12.7%の削減で済む。

しいて言えば寝屋川市と香里園が京橋先着昼間毎時5本から実質毎時3本となり(一応毎時6本先着だが3分と17分の交互に間隔が開き不均等だし京橋~寝屋川市間を全駅停車の普通電車29分乗り通しは11分で到達する快速急行と比べるとキツい)大変不便になるので昼間だけ特急が寝屋川市と香里園に増停車するか特急のうち毎時3本を快速急行または通勤快急(と停車駅を同一とする準特急に改称するかも)として運転するかもしれない。

そう考えるとわかりやすいかつ使いやすいダイヤの実現として京阪電車の20分サイクル化による京阪特急10分間隔への復活はあり得るのではないだろうか。




3. 京橋基準で均等間隔化目指しまさかの快速急行昼間毎時6本化か!

ただ1つ懸念事項がある。それは京阪間特急昼間毎時6本ではなく特急毎時3本と快速急行毎時3本にする可能性があることである。

先述したような京阪特急毎時6本、淀屋橋~枚方市間快速急行毎時3本としてしまうと、京阪特急正10分間隔に対して2回に1回快速急行枚方市行きを配置することになる。そうなると枚方市先着列車が5分間隔と10分間隔で不均等になる。

そこで考えられるのが京阪特急昼間毎時6本中毎時3本を快速急行に格下げすることである。これにより守口市・寝屋川市・香里園停車で特急と比べて3分程度所要時間が長くなることから7分~13分間隔に不均等化させることができる。この13分間隔の間に淀屋橋~枚方市間の快速急行を入れてしまえば京橋発基準で6分~7分間隔で特急または快速急行がやってくる均等設定になるのだ。

しかも守口市・寝屋川市・香里園に昼間毎時6本の速達列車がやってくるので通過駅救済にもなるのだ。




ただこれで均等化しても特急は京橋~枚方市間ノンストップかつ快速急行のうち昼間毎時3本が枚方市止まりのためメリットは枚方市に行く時しかなく、寝屋川市・香里園も7分~13分間隔と非均等になるのである。しかも先述したように準急昼間廃止快速急行昼間毎時3本になたっところで普通車が毎時5本から毎時6本に増発するため運びきれるし正直ほぼメリットがないのだ。

なんだか準特急に浸食された京王特急の悲惨な末路になりかねないので、京阪特急は今後も京橋~枚方市間ノンストップ運転であるべきと思うが。




4. 交野線・宇治線で昼間20分間隔に減便へ!

今回の2027年以降京阪電鉄ダイヤ改正では、京阪本線20分サイクルダイヤ化に合わせ交野線・宇治線でも減便を図る可能性が高い。

交野線や宇治線は昼間は枚方市や中書島で接続する特急などに合わせて接続するように作られている。このため線内の普通電車は空席が目立ちながらも設定していており、2026年時点でともに全列車4両運転昼間毎時5本ずつ運転しているが空席が多くなっている。

そもそも京阪特急が昼間毎時4本しか運転になかった2023年には交野線も宇治線も昼間毎時4本(15分間隔)で運転していたため、減便しても問題ないのは自明だろう。

まあ都市鉄道であれば昼間は平日朝の35%~40%程度の輸送力があれば全員座って運びきることができる。宇治線は平日朝ラッシュ時9分間隔(毎時6.7本)運転のため40%の輸送力確保としても昼間は毎時2.7本あれば運びきれるし、交野線は平日朝ラッシュ時7分30秒間隔(毎時8本)運転のため40%の輸送力として昼間は毎時3.2本、35%程度の輸送力として昼間毎時2.8本あれば運びきれる。

つまり宇治線は昼間毎時3本(20分間隔)に減便しても全く問題なく運べるし、交野線も昼間毎時3本(20分間隔)に減便しても何とか運びきれる。

しかも京阪電鉄では2026年をめどに交野線・宇治線用4両ワンマン運転編成10000系や13000系にも車側カメラを設置し車載ホームモニタシステム式都市型ワンマン運転を可能とすることで本線4両普通運用と共通運用化できるようにするとしている。

昼間は本線普通毎時6本をすべて4両編成で運転するため大量の4両運用が欲しいが、朝夕は4両普通では本線では輸送力が足りなくなるため増発したり車掌乗務の7両運転を残している。つまり本線普通は4両編成は昼間を中心に欲しいが朝夕はそこまで欲しくないのである。

一方で交野線や宇治線は平日朝のみ運転する運用が存在するし、昼間を減便すればその分本線普通運用に回せるのである。もし交野線と宇治線で昼間毎時5本から毎時3本に減便すれば交野線は昼間2運用、宇治線は昼間1運用~2運用削減することができ3本~4本の4両編成を本線普通運用に送り込むことができる。つまり本線普通の昼間の4両運転を確保するための交野線・宇治線の昼間の減便ともとれるのだ。

いやむしろこの改造待ちのために未だに昼間の4両普通の運用数が不足しているため準急を昼間毎時2.5本残している可能性すらある。つまり4両ワンマン車両の全編成本線運用改造工事が終了すれば京阪特急昼間毎時6本運転が復活する可能性があるといえるだろう!

このため今回の京阪本線20分サイクルダイヤ化に合わせて、交野線と宇治線も昼間毎時5本(12分間隔)から毎時3本(20分間隔)に減便するのではないだろうか。




5. 将来的な京阪7両編成の廃止も視野か?

今回の2027年以降京阪電鉄ダイヤ改正では、7両準急を淀屋橋~枚方市間で8両快速急行への格上げ、萱島~出町柳間を4両普通に格下げする見込みだ。

ただそうなると昼間の京阪電車の7両運用がなくなってしまう。列車走行キロをそろえるために昼間の7両編成を快速急行運用にして残すものと思ったが、快速急行は淀屋橋~枚方市間の区間運転でも8両に増車していることを考えるとどうやら7両運用を昼間に廃止するらしい。

とはいえ7両運転は急行通過駅にとって重要な存在で平日朝夕の区間急行や普通列車では今でも重宝している。このため2027年の京阪電車ダイヤ改正では7両運用がすべてなくなるということはない。というか24運用もある7両運転をすべてなくすのは不可能である。

ただ20年後30年後を見据えたときに京阪電車が8両編成と4両編成だけに再編する可能性は十分考えられる。そうなると京阪電車の7両編成の新製投入は今後ないのかもしれない。


6. 結び

今回の2027年以降京阪電鉄ダイヤ改正では、20分サイクルダイヤ化を図り淀屋橋~枚方市間の昼間の速達列車を毎時9本運転井する可能性が高い。

また合わせて京阪本線4両ワンマン運転を全線に拡大するほか、交野線と宇治線で昼間20分間隔(毎時3本)に減便する可能性が高そうだ。

今後京阪電鉄でどのようなダイヤ改正を実施するのか、楽しみにしたい。

ダイヤ改正予測2027一覧はこちら!

関連情報:2026 年 8 月 22 日(土)初発から京阪線のダイヤを変更します – 京阪電鉄

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